インプラントは怖くない

インプラント治療というのは、顎の骨に人工的な歯根を埋め込む手術を行う必要があります。
そう言うと、その言葉だけで恐怖を感じてしまい、インプラント治療に消極的になってしまう方が多いようです。
言葉で説明するとちょっと恐ろしい感じがしますが、実際のところは手術中はしっかりと麻酔を使うために痛みはほとんどありませんし、1本や2本くらいの治療であれば、手術後も痛みや腫れはほとんど無いようです。
たとえ痛みを感じたとしても処方される鎮痛剤で充分緩和することができますし、腫れに関しても手術後2日目をピークに、その後はどんどん落ち着いていくと言われています。
そのため、言葉より実際はそれほど怖い治療法では無いのです。

ニュースやテレビなどで、インプラントによるトラブルの話を聞いたことがあるという方もいると思います。
それらが話題になった頃、人気であったインプラント治療の患者が激減したと言われています。
このインプラントによるトラブルというのは、「手術後の腫れがずっと治まらなかった」という話や「手術中に大量出血をし、その後も長い間治療に通い続けている」という話などがあります。
これらのトラブルを起こした医院というのは、インプラントの知識や技術が無いままに、儲けだけを第一に考えて営業していた歯科医院であるとされています。
そのため、そんな悪徳な歯科医院に引っ掛からなければ、基本的には安心してインプラント治療を受けることができるというわけです。

悪徳な歯科医院は、過剰に価格の宣伝を行ったり、低価格での治療を売りにしているところが多いようです。
また、ネットや周囲の口コミなども非常に参考になりますし、実際に気になる歯科医院に足を運んで、インプラントについての相談やカウンセリングを受けてみるというのも参考になると思います。
ご自身がしっかりと納得でき、安心してインプラント治療を受けることができると感じたところで治療を受けるというのがとても大切です。
インプラントの2種類の治療法GBR法とGTR法についてはこちらをご覧ください。

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